一生に一度のハレの日。ブライダルネイルをするのであれば、プロの力を借りるのがおすすめです。自分の趣味嗜好を超えたところで似合うネイルのデザインを客観的にアドバイスしてもらえます。また、自爪に直接ネイルアートを施してもらうのではなく、チップを作ってもらうのがおすすめ。大きなパーツを使った豪華なデザインのネイルも、当日までに剥がしたり取れたりしまうのではないかと心配することなく、ささっと自爪に貼って簡単に使うことができます。
素敵なネイルを作るために。ぜひ持参したいもの
ネイルチップを作ってもらいに行く際、ぜひ持参したいものがあります。それは当日、身に着けるものの写真です。ウェディングドレスはもちろん、ベールやアクセサリー、ブーケなど数えてみると案外多いものです。ネイルはそれらと共に身に着けるもの。ですから、トータルコーディネートでデザインを考えることが必要になります。このドレスに合わせるアクセサリーはこれ、というものが写真で分かれば、ネイリストさんもそれに合わせたネイルのデザインを提案しやすくなるはずです。衣装合わせの時などに写真を撮っておき、持参するようにしましょう。
知っておいて損はなし。基本的な考え方はコレ!
ブライダルネイルが新婦のファッションの中で担う役割は、大きく2つに分けられるでしょう。1つ目は主役になること。大きなバラのパーツを使うなど、デコラティブなデザインならばパッと目を引くファッションの主役になるでしょう。2つ目は引き立て役になること。例えばとても気に入ったドレスだからドレスをメインに見て欲しい、ということであれば、ネイルはシンプルな作りになって引き立て役に回ります。どちらの役割を担って欲しいのか、デザインに迷った時にはぜひ考えてみてください。
ネイリストは、人間の爪を専門に扱う職業です。マニキュアやジェルなどの塗布・デザインの他、爪の形を整える、補強するなどの基本的なお手入れを行います。