人工乳腺を挿入してバストのサイズアップとリフトアップをする時、事前のカウンセリングで実際にそのクリニックで使用しているシリコンバッグを触らせてもらうことができます。自分でどれくらい柔らかく作られているのか、ボリューム感があるかを確かめられるのは良いことですよね。豊胸をする時にはシリコンバッグの材質だけに着目しがちですが、胸のどの部分に挿入するかで仕上がりに差が出ます。どの位置にどれくらいの深さで挿入するべきなのか、自分の胸にはどの方法があっているのか、医師とよく話し合って決めましょうね。具体的には乳腺の下と大胸筋の下、大胸筋膜の下の3つのパターンがあります。
どこに挿入するかで違いが出るの?
最初からある程度胸のボリュームがある人や、授乳後に胸がしぼんでしまってハリを出したいという人にぴったりなのが、乳腺の下にシリコンバッグを挿入する方法です。乳腺の下に入れるようにすると、体を動かすときに一緒にバッグがよく動きますし、柔らかさも出るので違和感を感じさせません。逆に乳腺や脂肪が少なくて胸のサイズが小さい人に適しているのが、脇の下の一部に切り込みを入れて大胸筋の下に挿入する方法です。この方法だとバストトップの位置が上向くので胸のエイジングケアにもなりますし、シリコンバッグのラインが出にくくなります。痛みを最小限に抑えたい人や、大胸筋を傷めたくない人には大胸筋の膜下に挿入してもらいましょう。自然な仕上がりにできることもメリットです。
フォトフェイシャルはIPLと言う光を肌に当てて肌のターンオーバーを整え美肌へと導いていく美容法となっています。